皆さん、こんにちは!
沖縄ではすでに梅雨が明けているとのことで、夏が大好きな私にとっては羨ましい限りです。。。
いきなりですが、これは何の車のタイヤホイールでしょう?
分かった人はさすが!
正解は・・・
ハマーH2 のタイヤホイールです!
実は現在、このハマーH2の【315/40R25】のタイヤが、現在メーカーでも製造されておらず、世界的に在庫が無いのです!
もしタイヤがバーストしてしまったら・・・ 交換が不可能なので、ホイールごと交換することに・・・
今後、ハマーH2を検討されていらっしゃる方は、タイヤホイールのサイズには注意が必要ですよ!
ここから先は、私事なので、お時間があればご覧ください。。。
私はいつも仕事のことばかり考えてしまう超無趣味な人間です。
たぶん合コンなどに参加しても一番盛り上がれない、周りから見てもつまらないタイプだと思います。
そんな私が現在ハマっているのは「歴史研究」!
(ますますつまらなくなっていきそうです。。。)
現在、久留米大学でさまざまな公開講座が行われており、格安か無料でいろいろな講座に参加できます!
https://www.kurume-u.ac.jp/site/chiren/list78.html
高卒の私にとっては、憧れだったキャンパスライフを堪能できます!
と、言っても平均年齢がどう見ても70代ですが・・・(^^;
現在は邪馬台国と九州王朝に関する講座があっています。
講師は考古学の教授ではなく、経済学部の教授なのです。
古代史でも現代史でも、人の流れや、争い事などは、経済活動や生産活動と密接につながっており、そのような経済視点から「古事記」や「日本書紀」などを読み解くことによって、さまざまな真実が見えてきます。
さらには、現在の私たちの経済活動に応用することもできるのです。
(世界の経済学者は、未知の未来の経済を予測するために、歴史を研究するそうです。)
やはりここでも私の脳内コンピューターは、仕事に結びつけてしまう(残念・・・)
実は、この久留米・筑後地区というのは古代史を語る上では、とても重要な地域なのです。
(中国・朝鮮半島からのアクセスなどを考えると当たり前ですが)
さらに踏み込んで言えば、卑弥呼のお墓(古墳)も実は久留米にあることが推測できます!(写真がそれです)
昔も今も、経済活動や生産活動、自然災害などを通して、生活の中心地が変わっていくのです。
昔は食べること(稲作)が大切なので、それを考えると、地形と水の位置関係で、生活の中心地(王朝)が分かります。
現在の私たちの時代は、東京の一極集中ですが、今の経済活動にとって大切な「情報」というのは、インターネット社会以降は、エリアフリーになりました。
これが一極集中から、地方創生(分散)にとってのキーデバイスになることは、歴史を見ると分かります。
ちなみに日本の中心だった久留米・筑後地域は、679年の筑紫地震によって壊滅的なダメージを受けて、畿内(奈良)へと移行していきます。
これも歴史上の大切な教訓ですね。